　２年生の生活科では、「行ってみよう　やってみよう　あおぞら探検隊」というテーマで、五感を重視した体験活動を進めています。

　４月の校区探検では、花・生き物・看板・建物の
4つの班に分かれて、気づいたことをメモしながら歩きました。地域の糀屋さんのお宅では、できたばかりの真っ白な糀を見せてもらったり、味見をさせてもらったりしました。糀は、みそや醤油になると聞いて、子どもたちは、興味深く聞いていました。

　校区探検では、校区の人々の仕事の様子を見せてもらいました。右の写真は、春、田植えに備えて、トラクターを使って「しろかき」をしているところです。家庭が農家の児童も多いので、楽しそうに説明してくれる子どももいました。

　5月、好きな野菜を育てるために、路線バスに乗って新井の「ろくとう市」に出かけました。バスに乗るのもめったに無い経験なので、皆わくわくしていました。「オクラの苗をください。」「上手に育てるこつを教えてください。」と事前に自分で考えた言葉を話しました。やや緊張した様子も見られましたが、優しく答えてくださる地域の方々に助けられて、たくさんの学習ができました。

　 iいよいよ畑の苗植えです。一人2種類の野菜で合わせて2本の苗を植えました。「早く大きくならないかな。」「おいしい実がなるといいなあ。」と願いを込めてわいわい言いながら作業しました。水もたっぷりやりました。

⑤　7月の下旬に親子活動で「簡単野菜ピザ」を作りました。これは、児童が考えたメニューです。ミニトマト・ピーマン・ナスののった熱々のピザができました。オクラがのっている班もありました。キュウリは塩もみにしていただきました。